勝ったから書く

4/21 深夜プレリ(東京MtGさん)
キットが手元にきたのであけたら哲子とカーンがきた
先に書いておくとカーンはデッキに入れたけど本戦で一度も出なかった
どんだけ非暴力非破壊主義者なんだ…
その逆哲子はかくれんぼ大好きウーマンなのにメチャクチャ活躍した
ニコル様が見てる(マリア様がみてる)

デッキは白青歴史的、とりあえず上から殴るデッキ

工匠の助手
新ベナリアの騎士
セラの信奉者
逃亡者、梅澤哲子
秘宝を追う者
メサ・ユニコーン
アカデミーのドレイク
エイスサーの滑空機
守衛官
ベナリアの軍司令
エイヴンの歩哨
聖域の霊
アルガイヴ国家執事、ベイルド
艦の魔道士、ラフ・キャパシェン
発掘象
セラの天使
不屈の意志
一瞬
騎兵呼集
カーンの経時隔離
秘儀での飛行
ボーラスの手中
獣血蝋燭
ウルザの後継、カーン
基本土地(平地・島)17


今思うとぞうさんじゃなくて歴史的戻すマンの方が強かったなと思う
この時の記憶は朧気なので結果だけ

1回戦 OO 2-0
2回戦 OO 2-0
3回戦 XX 0-2
4回戦 OO 2-0

3回戦の人とは色もデッキ構成もほとんど一緒で話に花が咲いた
「ラフはなんで飛んでるの?」「歴史的の範囲が広すぎる」「事故もマジック」
他愛のないこともあったけどこんなに楽しめたのはよかった
あと最後は国外の方と対戦したんだけどベルゼンロックスーサイドを決められた
「お前の拳では死なん」は割とどこにでもあるんだろうか
パックを4つもらって終わり、黒緑ファストランドが一番高そうだなと思った


4/28 ドラフトウィークエンド(晴れる屋さん)
プロモ乞食のつもりできたけどなんかそんなに人いなかった?感じ
後々になって卓が増えてきていたみたいだけど競争率はそこそこ
最初の卓についた、隣の人がメチャクチャテンション上がってたけどテフェリーFoilは確かに上がる
結論からいうととてもいいレアってのはそうそう引かなかった
ただオジナリアとも呼ばれるこのエキスパンションで多くのおじ達を笑顔にできそうなデッキが組めたので紹介

スカークの炭鉱者
血石のゴブリン
新ベナリアの騎士
ケルドの軍監2
ゴブリンの戦長
ペガサスの駿馬2
巨大戦車
ケルドの略奪者
スキジック
セラの天使
包囲攻撃の司令官
炎の精霊
シヴの火
ギデオンの叱責
不屈の意志
騎兵呼集2
ゴブリンの連射2
焦熱の介入
ケルドの炎
馬上槍
平地6
山11


スカークの炭鉱者、ゴブリンの戦長、巨大戦車、スキジック、セラの天使、包囲攻撃の司令官、炎の精霊と懐かしの面々と共に戦えてよかった
特にギャンコマは1stパックでアンコには戦長がいた
帰ってきたら嬉しいと思ったら帰ってきたのでゴブリンで組もうと思った

対戦結果は2-1、お金になりそうなカードを引いて満足している人もいれば初めての人もいて和気藹々
時間制限がなかったのでかなりのんびりとしていたと思う
シングルエリミネーションだったので負けたらおしまい、最後まで戦えてよかった
2パックもらってザヒードと青赤ファストランド
ファストランドに愛されすぎでしょ…


マジックは楽しい
Q.あなたが住んでいるのは
A1.都内→ハッピーなお店に行こう!
A2.都外→都内、もしくはその付近に引っ越そう!

体力のない店が潰れてしまうのは仕方のないこと、そうなったらもうよくわかんない新規に頼るより常連をより多く集めて常連の居心地のいい空間にしてしまった方がまだ人が来るし温情戦略も新規よりかは通用すると思う

策を弄する時点で経営もキツいでしょうし、畳んで他に任せましょうや!ね!
終わり終わり!僕はこれからニコ生見るんで!終わり!
最近キーボード使ってなかったっていうのと組み直して一人回しが楽しいから記録も兼ねての更新。簡単に書いていくよ。

統率者
龍王アタルカ

土地(34枚)
乾燥台地
樹木茂る山麓
新緑の地下墓地
血染めのぬかるみ
吹きさらしの荒野
魂の洞窟
ハンウィアーの要塞
ケッシグの狼の地
古えの墳墓
ガイアの揺籃の地
ドライアドの東屋
カープルーザンの森
Taiga
銅線の地溝
統率の塔
根縛りの岩山
火の灯る茂み
踏み鳴らされる地
真鍮の都
反射池
風変わりな果樹園
森(8枚)
山(5枚)

マナ加速(31枚)
エルフの神秘家
極楽鳥
ジョラーガの樹語り
Fyndhorn Elves
ボリアルのドルイド
ラノワールのエルフ
献身のドルイド
桜族の長老
水蓮のコブラ
旅するサテュロス
ティタニアの僧侶
根の壁
ウッド・エルフ
彼方地のエルフ
クローサの修復者
凶暴な熱口
三顧の礼
自然の知識
野生語りのガラク
永遠溢れの杯
魔力の墓所
太陽の指輪
魔力の櫃
厳かなモノリス
グルールの印鑑
衝動のタリスマン
精神石
友なる石
虹色のレンズ
玄武岩のモノリス
スランの発電機

サーチ&ドロー(14枚)
激情の共感者
不屈の追跡者
ウルヴェンワルドのハイドラ
森林の怒声吠え
召喚士の契約
輪作
ギャンブル
緑の太陽の頂点
異界の進化
自然の秩序
調和
適者生存
森の知恵
よりよい品物

妨害(9枚)
刻み角
再利用の賢者
自由なる者ルーリク・サー
進歩の災い
テラストドン
自然のままに
自然の要求
クローサの掌握
力ずく


統率者サポート(11枚)
オーガの戦駆り
ウルフィーの銀心
隠れしウラブラスク
歓楽の神、ゼナゴス
世界を溶かすもの、アタルカ
龍の大嵐
追い討ち
英雄の刃
審問官のフレイル
饗宴と飢餓の剣
生体融合外骨格


アタルカをちゃちゃっと出してパパッと殴って終わりっ!なデッキ、そのため土地も含めたら7割近くがマナ関係のカード。それらと残りの3割ぐらいのカードでサポートして戦っていくスタイル。
アタルカのパワーが8と一人倒すのに3パン必要となるので、なんとかして2パンにまで持っていけるといいなぁということで装備品とかもちょくちょく入っている。生体融合外骨格が一番楽に済むけど引っ張ってくる方法がギャンブルぐらいしかないのでドローカードを増やした方がいいのかな。

今回のレシピには最後の賭け、最後のチャンス、戦士の誓言といったカードは入れていないけど今後入れるかも。あと速攻系だと山賊の頭の間なんかも入れていいんだよね、マナ加速も3マナにエルフの大ドルイドとか速くなりそうだし。
とりあえず一人回しが楽しいから、今後微妙に思ったカードは挿し替えるつもり。壁さんはともだち!
アモンケットで何が使えるかなぁ〜という記事を書いてからまともなことを書いていなかった+新しくキーボードを買ったので更新をすることに。

Twitterなんかで呟いていた気もするけど、確認の意も込めてここに載せておく。
基本的に見るのは白、アーティファクト、土地。使えるもの、あるといいなぁ…。


《白/White》
☆冠毛の陽馬
バニラ。2体並ぶと追放かバウンスでなければ戦場にしがみつくマンとなる神話馬。
恒常的にライフゲインできるなら毎ターン(相手のターンも含む)5/5破壊不能が出てくる。ただ単体だと5マナ5/5のバニラ、それなら殴打頭蓋使うわなって話。

☆オケチラ最後の慈悲
ライフがいくらであっても初期ライフ総量に戻してくれる神様大ピンチサイクルの1つ。
これを撃って時間稼ぎができる状況なら、ぶっちゃけ1ターン土地が起きなくても何の問題もない。エムラクールやマリットレイジなんか相手に撃ってもほとんど無意味(カラカスが引けるといいね!)なのでそういった状況を考慮しなくてもいい。
積極的に採用するわけではないけれども、ドローソースの少ないデッキであるため2枚挿して試してみたい。


《アーティファクト/Artifact》
☆没収の曲杖
2マナの墓地対策カード。
今まで墓地対策のアーティファクトっていうと、1マナ以下が多かった。ボジューカの沼、トーモッドの墓所、虚無の呪文爆団、大祖始の遺産…土地や0マナのカードはともかく、1マナとなるとどんなに優秀でも採用しょうとは思わなかった。ストンピィを使っている方ならわかると思うけど、X=1でチャリスを置いた後に1マナのカードを引いたらげんなりした経験があるんじゃないかな。しかもこのカードは先置きしても地味に仕事ができていざとなればいつでもすべての墓地からカードを飛ばす事ができる。大祖始の遺産と違って1ドローはないけどわがまま言ってはいけない、これはアモンケットブロックのカードだからね。3枚ぐらいほしいかなって思う。

☆蜃気楼の鏡
鏡よ鏡…なんてのは古今東西どこの国にもある話。このカードはなんというか、テゼレッターとかMUDとかのオモチャになりそう。3マナの置物、なんだけど放っておきたくない類のカード。
まず、単純に強いパーマネントに化けることができる。エムラクール、グリセルブランド、暗黒の深部、全知…勿論戦場に出ていることが前提ではあるけれども。
出したターンだと5マナ、次から使うなら2マナで自分のものや人様のものを美味しく拝借することができる。こいつの面白いところは、いざ壊されそうになったら土地に化ければいいということ。突然の衰微も自然の要求も粉々も何のその。クローサの掌握だけは勘弁な!


《土地/Lands》

☆死者の砂丘
霊界への門、神ヶ眼なんてものを覚えている人はどれぐらいいるだろうか…と言っても、カラデシュブロックに入ってからこの土地が採用されているレシピをみている人もいるかもしれない。
死者の砂丘はそのバージョンアップ、伝説ではなくなり出てくるトークンのP/Tも倍になった。バージョンアップと書いたけど、伝説ではなくなったために自壊しにくくなってしまっている。そのため、ハルマゲドンとか煙突なんかでサポートしてあげる必要がでてくる。るつぼ煙突を決めた時、トロウケアの敷石で平地が持ってこられなくなった時なんかもお世話になりそう。調整用に3枚ほしい。


以上、そんなに多くはないけど新しいカードを入れて対戦ができることを思えば十分な収穫といえそう。
あとは大会に出る習慣を…つらみ…

 とあるエントリーを見て触発されたので書きます!
 統率者戦で必要なものは以下の通り!

 

 ・統率者を含めた100枚のデッキ
 ・自分を除いたプレイヤー3人以上
 ・4人のプレイヤーがカードを並べても余裕のあるテーブル
 ・雨風が入り込まず快適に過ごせる空間
 ・それぞれの公開情報を管理するサプライやアプリケーション
 


 1つずつ解説していきます!
 まずは『統率者を含めた100枚のデッキ』!これは統率者戦で遊ぶなら当然必要となるものですね!丸腰で参加しようとしてもゲーム開始時に追放されてしまいます!武器を持たぬ者は兵(つわもの)ではないということです!
 デッキを作成する上での縛り等はググってください!それすらできない人はスタートラインにすら立てません!!

 次に『自分を除いたプレイヤー3人以上』!この統率者戦、究極的には2人でもできますが多人数戦として遊ぶなら参加者は4人いた方がいいでしょう!3人でもできなくはないですが、多いに越したことはありません!ただし5人以上となるとそれはそれで大変です!友達の多い皆さんなら4人グループを複数作ることもできるでしょう!お友達のいない人は大きいお店でやっている大会に参加するのがいいでしょう!練習は壁さんが付き合ってくれます!!

 デッキと人が揃ったら『4人のプレイヤーがカードを並べても余裕のあるテーブル』!「えっ!?地べたじゃダメなの!?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、統率者戦は知的戦略ゲームです!地べたに物を並べることならサルにだってできます!テーブルという人の業によって生み出された産物を使ってこそ知的戦略ゲームといえるでしょう!
 ただし、テーブルは平らなものを使いましょう!卓上の汚れを落とすことも忘れずに!!

 前述したものが揃っていても、それを行使する『雨風が入り込まず快適に過ごせる空間』がなければお話になりません!あなたの《Mishra’s Workshop》は空へと旅立ち、統率者戦を「卒業」することになってしまいます!
 現代社会では「ショバ代」を支払うことでその空間を貸し出してくれるサービスが無数に存在しています!もちろん、プレイヤーの中には素晴らしい邸宅をお持ちの方もいらっしゃるはずなので、その方に頭を下げて場所を提供してもらうのもいいでしょう!そういう環境をお持ちの方は「お前たちは私の許しがなければゲームすらできないんだぞ?」とゲーム内での政治で有利に立てること間違いなしです!!

 「ゲームをするための道具、人、環境が整ったので完璧!」そう思ったあなたはもうゲームに負けています!『それぞれの公開情報を管理するサプライやアプリケーション』なくして正常なゲームは成り立ちません!
 具体的にはダイス(6面や20面、数が多いほどゲームで有利になります!)やライフカウンター(紙とペン、スマートフォンのアプリが挙げられます!)のことです!いくらあなたが戦略・戦術・戦闘と三拍子揃っていたとしても、「今君のライフはいくつだっけ?」「えっと、5、6、…ところで今何時だい?」「15時だよ!」「15、16…僕のライフは16だ!」なんてことをされたら堪ったものではありません!情報は丁寧かつ正確に記録しておきましょう!!


 ここまで読んだあなたなら、もう統率者戦で遊ぶ時に「しまった!あれがない!!」と頭を抱えることはありません!人々はあなたを、敬意を表して「長」と呼ぶことになるでしょう!!
 「長」たるもの、悩み苦しむ人々を導き救う責任があります!そんな時はこのエントリーを見せてあげてください!「長」であるあなたが、「長」を増やすのです!!その結果、「真の長」を決めるための戦いが起こるはずです!手にしたデッキ、向かい合う人々、整えられた環境、揃えられた道具…統率者戦の幕開けです!!あなたが他者を完膚なきまでに叩きのめし、勝利を手にすることを祈っております!!!
 値段は各自おひさまのお店の買取を見てね
 状態は一律プレイド(例外アリ)、購入希望はリプライもしくはコメントで早い者勝ち
 売れ残ったものは全部店に投げ売り、そんなわけで品物リストは以下
 売れたものには「済」の文字を入れます


 ☆白☆
 石鍛冶の神秘家(WWK/英語/2枚)
 エーテル宣誓会の法学者(ALA/日語/2枚)
別館の大長(NPH/英語/3枚)
 希望の天使アヴァシン(AVR/英語/1枚)
 予期せぬ不在(C13/日語/2枚、EMA/日語/1枚)
 試練に臨むギデオン(AKH/日語/1枚)

 ☆青☆
 精神的つまづき(NPH/英語/1枚)
 知識の渇望(MRD/日語/1枚)
 商人の巻物(HML/英語/1枚)

 ☆黒☆
 光袖会の収集者(AKH/日語/1枚)
 栄光の神バントゥ(AKH/日語/1枚)
 フェアリーの忌み者(SHM/日語/4枚)
 陰謀団式療法(JUD/日語/2枚、JUD/英語/1枚)

 ☆赤☆
 猿人の指導霊(PLC/日語/2枚)
 最後のチャンス(POR/英語/1枚)

 ☆緑☆
 ジョラーガの樹語り(ROE/日語/1枚)
 Elvish Spirit Guide(ALL/英語/4枚)
 森の知恵(LEG/伊語/1枚)
 女魔術師の存在(ONS/英語/1枚)
 窒息(TMP/日語/2枚)

 ☆アーティファクト☆
虚空の杯(MRD/英語/4枚)
モックス・ダイアモンド(STH/英語/3枚)
魔力の墓所(EMA/日語/1枚)
 金属モックス(MRD/英語/4枚)
 水蓮の花びら(TMP/英語/4枚)
 師範の占い独楽(CHK/日語/2枚)
 魔力の櫃(4ED黒枠/日語/2枚 ※内1枚ヘビープレイド)
 真髄の針(SOK/日語/1枚、SOK/英語/2枚)
 彩色の星(TSP/日語/1枚)
 弱者の石(4ED黒枠/日語/1枚)
 抵抗の宝球(EXO/英語/2枚)
 無のロッド(WTH/英語/1枚)
 漸増爆弾(SOM/日語/3枚)
 厳かなモノリス(ULG/英語/2枚)
 友なる石(DRK/英語/1枚)
 催眠の宝珠(MRD/日語/1枚)
冬の宝珠(4ED黒枠/日語/1枚)
 冷鉄の心臓(CSP/英語/1枚)
 ボガーダンの金床(VIS/日語/2枚)
 呪われたトーテム像(MIR/英語/2枚)
罠の橋(STH/英語/1枚)
 玄武岩のモノリス(LEB/英語/1枚、C15/日語/1枚)
 アシュノッドの供犠台(CHR/日語/1枚)
 雲石の工芸品(RAV/英語/1枚)
三なる宝球(DST/英語/4枚)
 からみつく鉄線(NEM/英語/4枚)
 世界のるつぼ(5DN/英語/4枚)
 煙突(USG/日語/4枚)
 姥の仮面(CHK/日語/3枚)
 Helm of Obedience(ALL/英語/2枚)
 ファイレクシアの破棄者(MBS/日語/3枚)
 呪文滑り(NPH/日語/2枚)
 磁石のゴーレム(WWK/日語/3枚)
 梅澤の十手(BOK/伊語/1枚)
 戦争と平和の剣(NPH/英語/1枚)
 殴打頭蓋(NPH/日語/2枚) ※現時点在庫1枚
 密輸人の回転翼機(KLD/日語/1枚)

 ☆多色☆
 クァーサルの群れ魔道士(ARB/日語/1枚)
 調和スリヴァー(TSP/日語/1枚)
 終止(PLS/日語/1枚)
 耳障りな反応(SHM/日語/1枚)
 魔力変(SHM/日語/1枚)
 炎渦竜巻(SHM/日語/1枚)
 オーラの破片(INV/日語/1枚)

 ☆土地☆
 陰謀団の貴重品室(TOR/日語/1枚)
 反射池(TMP/日語/1枚)
 ミシュラの工廠(ATQ春/英語/3枚)
幽霊街(DIS/日語/1枚)
 古えの墳墓(TMP/日語/3枚)
カラカス(LEG/伊語/1枚)
 Kjeldoran Outpost(ALL/英語/1枚)
 セラの聖域(USG/英語/1枚)


 以上!

5/28 レガシー杯

2017年5月31日 MtG
久々にMtGをしてきたので、それを書かないともったいない気がした。
覚えている範囲で書くよ。

1回戦:グリクシスデルバー
G1:牢獄やら何やらと置物を展開するも、根本的な解答を引く前に羽虫と若造にタコ殴りされる
G2:G1と同じような感じ、サイドが役に立たない
結果:0-2

2回戦:URデルバー
G1:置物を丁寧に捌かれて羽虫と若造が…
G2:牢獄、Moat、霊体の正義とうまいこと置いて時間を稼ぐもMoatを漂流されて羽虫とネメシスでGG
結果:0-2

3回戦:エスパーブレード
G1:ライフの推移を見ると相手のライフだけが減っているので、フェッチとかで土地は引っ張ってきていたけど解答を引けず片付けてくれたんだと思う
G2:抑制の場や煙突で固めてすぐに片付けてくれた
結果:2-0

4回戦:バーン
G1:1ターン目に大祖始の遺産が出てきてびっくり、硫黄の渦や赤合流点でこんがり
G2:相手のパーマネントを排斥しようとしたところ火炎破が飛んできてこんがり
結果:0-2

5回戦:カウンタースリヴァー
G1:牢獄、ゲドンで流してるつぼ煙突のロックをキメてお片付けさせる
G2:こちらの置物をしっかりと打ち消し、ムキムキになったスリヴァーたちに押し潰される
G3:相手の方が三玉の効果を勘違い(FoWのピッチは関係ないと思っていた)したのでこちらの置物が通って煙突もくもく
結果:2-1

6回戦:UBスタンドスティル
G1:お互いがお互い土地を壊し合う中、ごゆっくりが出されてジェイスがコンニチハ
G2:力線スタートでジェイスは大丈夫だったけど、ロックする置物が置けない上にヴェンディやら何やらのクロックにしばかれて死んでしまう
結果:0-2

総合結果は2勝4敗、負け越してしまった。
それにしてもいろんなデッキがいて楽しめたし、何より知らない人とたくさんお話できたのがとても嬉しかった。
これからも調整を重ね、大会に参加したいと思う。メイン謙虚はあんまり強くないなと思った(役に立たない訳ではない)


 !本更新を以て取引受付を終了します! 

 不要カードリスト
 なお知らない人だとトラブルもありそうなのでTwitterのフォロワーさん限定
 カードの状態で揉めたくないので綺麗でも汚くてもプレイド扱い
 値段は見比べるのが面倒なので、晴れる屋の買取で確認をお願いします
 枚数表記のないものは在庫数1です
 〆のついているものは既に売り手が決まっているものを示します

★4/24 22:30分
 精霊龍ウギン(日)
〆解放された者、カーン(日-NPH)
〆神聖の力線(日-M11:5枚)
〆荊州占拠(日)
 実物提示教育(日-USG/英-CN2:2枚)
 裂け目の突破(日)
〆Wheel of Fortune(英-3ED)
〆反逆の先導者、チャンドラ(日)
 倍増の季節(日-RAV)
 的盧馬(日)
 森の知恵(伊)
 リシャーダの港(日-MMQ:4枚)
 地平線の梢(英-FUT:2枚)
〆岩だらけの大草原(日:2枚)
〆黄昏のぬかるみ(日)
 蒸気孔(日-RTR:2枚)
 悪臭の荒野(日)
 秘教の門(日)
 ペンデルヘイヴン(日-TSB)

★4/25 4:15分
 直観(日-TMP)
〆Transmute Artifact(英)
 時間操作(英-PO2)
 時のらせん(日)
〆Power Artifact(英)
 基本に帰れ(英)
〆闇の腹心(日-RAV)
 納墓(日-ODY)
〆滅び(日-PLC)
 迷える探求者、梓(日-CHK)
 調和の中心(日-CHR)
〆大地の知識(英)
 水辺の学舎、水面院(日)
 すべてを護るもの、母聖樹(日)
 トロウケアの敷石(日:4枚)

★4/25 6:10分
〆護衛募集員(日)
 聖域の僧院長(日)
 テューンの大天使(英:2枚)
〆虚空の力線(日-M11:3枚)
◯大爆発の魔道士(日-SHM:4枚(内1枚売約済))
 Su-chi(英)
 荒廃鋼の巨像(日)
〆アメジストのとげ(日)
 マイコシンスの格子(日)
 ヴォルラスの要塞(日)
 ファイレクシアの塔(日)

★4/25 12:25分
 騙し討ち(日-USG)
 溢れかえる岸辺(日-KTK)
◯湿地の干潟(英-ZEN/日-ZEN:4枚(内日本語4枚売約済))
◯新緑の地下墓地(英-ZEN/日-ZEN(内日本語売約済))
 樹木茂る山麓(英-ONS)
 吹きさらしの荒野(英-ONS)
 霧深い雨林(英-ZEN/日-ZEN)


 枚数が少ない内は順番通り、その内増えたら追加していきます
 あと、秘密日記だとDN登録していない人が見れないことに気付いたのでこちらにも記載します。内容をご確認ください。

 ※以下敬称略
 うぃすたる:荊州占拠(日)、Wheel of Fortune(英-3ED)、Transmute Artifact(英)、Power Artifact(英)、護衛募集員(日)
 げらー:解放された者、カーン(日-NPH)、岩だらけの大草原(日:2枚)
 あなP:神聖の力線(日-M11:3枚)
 かおるん:神聖の力線(日-M11:2枚)
 ミッツ:闇の腹心(日-RAV)、滅び(日-PLC)、大地の知識(英)
 はるか:虚空の力線(日-M11:3枚)、アメジストのとげ(日)
 こーじ:反逆の先導者、チャンドラ(日)、黄昏のぬかるみ(日)、大爆発の魔道士(日-SHM)
 ひめくり:湿地の干潟(日-ZEN:4枚)、新緑の地下墓地(日-ZEN)
 まったくマジック:ザ・ギャザリングというもので遊んでいない。
どれくらい遊んでいないかというと、そのほとんどを売っ払ってしまおうかと思う程。現在整理中、不要カードをDNにでもアップする予定。


 そんな間も、MtGの物語は止まらない。ゲートウォッチ御一行はカラデシュの危機を救い、テゼレットが逃げたであろう次元アモンケットへ向かうことに。ギデオン、ジェイス、リリアナ、チャンドラ、ニッサはアジャニの忠告を無視してアモンケットを旅行。
ギデオンは今まで見てきた神と違い、アモンケットの神々は信じていいものだと確信して試練に励みながらオケチラ神に夢中。ジェイスとリリアナは久々に二人きりとなったもつかの間、四大悪魔の一体であるラザケシュを探していたらナクタムンの侍臣であるテムメトに見つかってしまう。チャンドラとニッサはアモンケットがニコル・ボーラスによって改竄された次元ということを突き止めてブチギレ。それぞれが情報を集めるも負けフラグがビンビンに立っている5人のPWたち。アジャニー!早く来てくれー!!

 アモンケットは死者が休むことなく働く次元、どうやら次元自体にそういう魔法が作用しているらしい。カルトーシュがあればその動きを制御できるっぽい…すごいぞカルトーシュ、偉いぞカルトーシュ、コモンだからリミテッドでも出会う機会は多いぞ。
 しかし、死者が休むことなく働くとなると…《ファイレクシア流再利用/Phyrexian Reclamation》のFTを思い出しちゃうね。「死は労働をやめる理由にはならん。」、ただアモンケットのミイラはどうもカルトーシュで制御されている故かとても人のために尽くす、まるで意思があるかのよう。


 話が脱線したけど、今回はそんなアモンケットで私の白スタックスに入るカードがあるかをチェックしていく。見ていくのは基本的に白、アーティファクト、土地。再録されているものはノーカンとする(《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》等)。得るもの、あればいいなぁ…。

 ☆排斥
 1マナ重くなった代わりに瞬速とサイクリングがついた払拭の光。この瞬速が馬鹿にならないのと、どうしようもなくなった時はサイクリングで1ドローできるので《悟りの教示者/Enlightened Tutor》と合わせてすぐに動くことも可能。何より《突然の衰微/Abrupt Decay》の対象外になったのは偉い。とりあえず3枚ぐらい買っておきたい。

 ☆試練に臨むギデオン
 オケチラをチラチラ見るムッツリスケベの筋肉達磨。忠誠度を減らす能力がない新しいタイプのPW、特筆すべきはよくわからない奥義。なんとギデオンなら同盟者ギデオンでもジュラでもキテオンがひっくり返ったものでもいい。正義の勇者とは一体…とりあえず自分が負けなくなって相手も勝てなくなるのでグダグダやるデッキにピッタリ。オマケに生物1体までなら+で止められるので想像以上に硬いと思う。《突然の衰微/Abrupt Decay》圏内だが、的になってくれるならそれはそれ。3枚ほしい。

 ☆信義の神オケチラ
 ギデオンの推しメン。心に優しく語りかけるその姿は初見も推しにしてしまう、ニッサも落ちそうだった。4マナケツ6となると《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》をイメージするので大好き。能力は重いけどどっかのヘリカスよりかはマシ。《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》なんかと合わせると殴りやすそう。2枚ぐらいほしい。

 ☆威厳あるカラカル
 かわいい、ただそれだけ。合計スペック5マナ7/7、横に絆魂持ちの2/2が2体並ぶのでダメージレースをひっくり返してくれそう。数を並べるので《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》なんかには強い。安かったら3枚かな。

 ☆神託者の大聖堂
 スフィンクスだけど生物ではない、最近赤でよく見るトップ追放してそのターンなら唱えてもいいよ系の能力持ち。マナ・コストは軽減されないのでお金はしっかり払おう。踏み倒し、ダメ、ゼッタイ。石を3つ積むと起動にかかるマナもなくなるどころかマナ・コストを支払うことなく唱えられるようになる。悪いやっちゃで…3枚いるか悩み所、2枚は確保すべきか。

 こんなところかなぁ。ギデオンが絶対高いのはわかっているから、初動で抑えるのはやめておきたい。しかも白のダブシンだから使うかわからんし。
 カードの購入は計画的に。
 いよいよ明日、霊気紛争が発売される。
 スタンダードシーンでは3枚、モダンでも2枚の禁止カードが出た。
 モダンは禁止によって環境を整えるフォーマットであるため致し方ない部分はあるけど、スタンダードで禁止が出るとは…構築そのものを面白みのないものにしたり、4マナ以上のクリーチャーの人権がなくなったり、対処することが難しい生物をタダで唱えられたりしたらそりゃあ禁止にもなるか。

 スタンダードおよびモダンにはノータッチなので、自分にとって関心のあるカードだけに注目していく。
 カラデシュブロックの2番目となるこのエキスパンションは、前作に引き続きアーティファクトが主体となっている。5色すべてがアーティファクトとの関わりを持ち、またアーティファクトでも5色に対して手を伸ばしたカードがちらほらと見受けられる。
 その中でも「これはもしかしたらいいかもしれない」と思うカードをいくつかピックアップしていきたい。


 《修復専門家/Restoration Specialist》
 白1マナを含む2マナの2/1、ドワーフ・工匠のクリーチャー。
 重要なのは起動型能力であり、白1マナと自身を生け贄に捧げることで墓地からアーティファクトとエンチャントを回収することができる。

 《煙突/Smokestack》等のカードを採用するデッキを使うので、この手の回収カードは非常に有用。何より2枚まで回収できるのがありがたい。《突然の衰微/Abrupt Decayで破壊されたカードは勿論、落ちた《煙突/Smokestack》を拾うのも単純だけど強い。《斑岩の節/Porphyry Nodes》なんかを拾っておくと相手も生物を出しにくくなると思う。

 ただ、このカードは墓地の内容に大きく依存するため、序盤は仕事をしない。クロックのクオリティが高いレガシーにおいて、殴り負けすることは目に見えている。使う場合はあくまで時間稼ぎとして割り切った使い方をした方が無難。


 《スラムの巧技/Sram’s Expertise》
 白2マナを含む4マナのソーサリー。出てくるトークンは無色の1/1の霊気装置アーティファクト・クリーチャー・トークンが3体、これだけみれば《未練ある魂/Lingering Souls》や《幽体の行列/Spectral Procession》を使ったほうがよさそうに見えるが、手札から点数で見たマナ・コストが3以下の呪文をそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよいという一文が記載されている。簡単に言えば、唱えることさえできれば4マナ+3マナの合計7マナの呪文を4マナで済ませることができるということ。

 《三なる宝球/Trinisphere》や《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》、《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》なんかをついでに唱えることができる。別に無理して3マナのカードでなくとも、《均衡の復元/Restore Balance》のようなカードを唱えたって構わない。そうした場合出てきたトークンは死んでしまう可能性が高いが、唱える際に土地や手札の数はある程度コントロールできるはずなので一気に決めてしまいたい。

 当たり前ではあるけど、単体ではトークンを呼ぶだけのカードになるのでお供が必要。デッキ構築の時点でなんとかなるので、効果としては劇的なものを採用したい。


 《ギラプールの希望/Hope of Ghirapur》
 1マナ1/1飛行を持つ伝説のクリーチャー。能力で彷彿とさせるのは《ザンティッドの大群/Xantid Swarm》。タイニーリーダーズ(4マナ以上の呪文を禁止する統率者戦)待望の無色のジェネラル、どこかの記事で見たがこれでタイニーリーダーズですべての色の組み合わせができるようになったらしい。

 戦闘ダメージを与えなければ効果を発揮できないが、その効果は絶大。
 ストーリーでドビン・バーンが中核を壊さなければクリーチャーも唱えられなかったのかもしれないと思うと、あまりドビンを責める気にはならない。こいつで殴った後、第2メインで能力を起動すれば次の自分のターンがくるまで《神秘の蛇/Mystic Snake》や《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》以外だと邪魔されることはほとんどない。《相殺/Counterbalance》等の誘発型能力で打ち消しを行うものであれば対処は可能だろうが、そうそう起きるものでもない。

 こいつの効果を使えば、相手の妨害を気にすることなく《ハルマゲドン/Armageddon》を唱えることができる。《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》なんかを置いてより強固な体制を整えてもいい。無色であるため、いろんなデッキに試しに入れられそうなカード、機体が高まる。


 新しいカードに沸き立つのはスタンダードやモダンだけではない。レガシーやヴィンテージ、EDHといったフォーマットでも新たな動きが加わる。とても楽しみだ。
 まったくレガシーをしていない上にカードに触ったのはエタマスを1パック開封したぐらい。
 そろそろ大会に出て鈍ったスキルをなんとかしたいとは思うけど思うだけ。
 動こうとしないのは現状に新鮮味がないからかなと考えている。
 既存のデッキを組み替えて調整することはあっても、新しいデッキを作ろうという考えに至っていない。

 そんなわけで、本格的にカードを買い集めたい。主に《狼狽の嵐/Flusterstorm》の日語とか《Underground Sea》とか《Volcanic Island》とか《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》とか…
 買いたい物は色々あるけど、絞らないと破産してしまうのでまずはデッキを決めなきゃいけない。グリクシスデルバーなんかが候補に挙がっているので、よさげなレシピを探して完コピからの一人回し&フリープレイを行いたい。

 まともな青いデッキを回すいい機会、安めのカードを探そう。

GP千葉の記憶

2016年11月28日 MtG
初日を抜けられなかったけど、たくさん対戦できたのはよかった。
以下戦ったデッキさんたち

☓グリクシスデルバー
◯Lands
☓奇跡
◯デスライトブレード
◯感染
☓カウンターバーン(URデルバー?)
☓デスライトブレード

ここで目がなくなったのでドロップ
長いけど楽しかった

白スタックスもまだ捨てたものではないと思ったけど、チャリススタートがそこまで強くないのではないか?と思ったのでチャリススタートをしない形に変えるのもいいかなと。
これからも頑張ろう
 デッキリストは登録しました、あとは参加するだけです。
 しかし、勝ち越せるかどうかは己の集中力および体力にかかっており、この辺はあまり自信がない。
 そのため、勝つにしろ負けるにしろ速攻を心掛ける必要があります。
 そのための相手が嫌な顔をする妨害カードをピックアップ。


 《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》
 2マナ2/2のヘイトベア、ライブラリーからサーチする場合は2マナ渡さないと通してくれない。
 基本的に《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》がないと1ターン目には出てこないけど、2ターン目以降に出てきてもそこそこ仕事をするナイスガイ。
 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》等のフェッチランドは、起動こそ可能だけどサーチするのに2マナ支払わなければシャッフルだけを行う。2マナ払うのは特別な処理のため、優先権がある時にちゃちゃっと払おう。

 生物としての質は、サイドに引っ込んでいる《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》と違いケツも2あるため、相手の《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》や《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》なんかの上を通って殴れる。オマケに効果が重複するため、2体以上並ぶと《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》になる。こちらの《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》が仕事をしなくなるのがたまにキズ。


 《抑制の場/Suppression Field》
 マナ以外の能力に対して2マナを要求するエンチャント。
 これがあると《沸騰する小湖/Scalding Tarn》等のフェッチランドや《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》等の能力起動にもマナがかかる。普段マナなしでやってくれていることの有り難さを感じることができるので、不足が不足していると豪語する大人な人達にお勧め。

 序盤に出せば勿論のこと、相手がPWで蓋をしにきた時もこれから《ハルマゲドン/Armageddon》等の土地流しカードで止めることができる。《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》のモード1はマナ能力ではないため、2マナ払って1マナを生む弱っちいフィルターになる。こちらの《不毛の大地/Wasteland》も弱くなるので、2マナランド等でカバーしてあげよう。


 《オーラの破れ目/Aura Fracture》
 プロフェシーでおとなしくしていたカード。当初はアンタップ状態の土地をコントロールしていないと得をするカードが多かったので、これで余ったアンタップ状態の土地をサクって何か割ってた。最悪自身を対象に何度も起動可能、クソアド損。
 時代は流れ、レガシー環境で強いエンチャントが多用されるようになる。
 《相殺/Counterbalance》、《森の知恵/Sylvan Library》、《血染めの月/Blood Moon》、《基本に帰れ/Back to Basics》、《Nether Void》と枚挙に暇がない。

 そんな時、土地を生け贄に捧げるだけでエンチャントが割れるとしたら?とてもいい解答になると思う。実戦ではまだ試していないものの、相手が何かしらエンチャントを設置してきたらこれで破壊できる。先置きすれば「割られる」ことを考慮しなければならないので牽制力もある。《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》を生け贄にするとちょっとうれしい。


 とりあえず今の形で何度か大会に出て、そこで何か必要なのかを考えます。
 楽しみですね。

近況報告

2016年10月14日 MtG
久々の更新、でも書くことがない。
最近はよくお日様のお店で大会に出ていて、デッキの練習をしている。
勿論、前と変わらない白スタックスで。
最近使っている新し目のカードについてちょこっと書いて行くよ。

異端聖戦士、サリア
EMNに収録された新しいサリア。1マナ重くなった分、胸と尻に肉がついて時間の経過により味方に優しい能力となった。
単純に3マナ3/2先制攻撃が強く、能力自体も相手の生物や特殊地形をタップインさせるのでこちらは上から叩きやすくなるのがポイント。
副次効果として、相手のフェッチランドを不毛で割ることも可能となる。また、相手のカラカスが1ターン遅れる。伝説で並べられないこと以外欠点がないのも高評価。
初代と比べると、夜の戦慄や硫黄の精霊1体で落ちなくなっているのも嬉しい。白スタックスだと2マナランドやモックスを使うため、1ターン目や2ターン目に出てくることも。

ギラプールの宇宙儀
KLDに収録されたギラプール産の宇宙儀。宇宙儀は4マナという決まりがあるかはわからないけど、4マナの置物。
各プレイヤーに踏査と、暴勇に対してアンリコを提供してくれる。踏査は場合によっては相手が有利となることもあるけど、大体においてこちらの方が土地も多いからあまり気にならない。また、アンリコを誘発させると余程のことがない限り何らかのカードを引くため盤面をロックさせるためのアド源となる。姥の仮面が置いてあれば、宇宙儀の数だけ毎ターン3n+1枚のカードを引けるようになって楽しい。

宇宙儀はサイドアウトしちゃうことが多いけど、出すとゲームスピードが上がるので早期決着に貢献している。これらのカードのおかげで、今の所勝ち続けている。
今週も大会に出るつもりなので、皆さんよろしくお願いします。
 来週発売だっていうのに全然更新しなかった公式君。
 トップバッターはゴーストバスターズが公開されるのに合わせたかのような幽霊殺しおばさん。

 とりあえず、もしかしたらレガシー以下の環境で使われるんじゃないかってカードを何番煎じかわからないぐらいのネタとしてお送りします。

 《Recruiter of the Guard》
 タフネス版の《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》。色も合ってるしおそらく一番悪さをしそうな奴。こいつで《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》とか《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》とか持ってこられるととても嫌。色拘束も薄いので出しやすい。次に説明する《Sanctum Prelate》も持ってこれる。至上主義って感じ。

 《Sanctum Prelate》
 チャリスの同型、と思いきや生物は許される。しかし生物でなければ選ばれた数の呪文は唱えることすら許されない。しかも伝説でもないので並べることができる、よくわからない。白が濃いので、どのデッキにも入るってわけではない。致命的な数字を選んであげよう。

 《Daretti, Ingenious Iconoclast》
 ブレイゴ王が死んだら博士号を取られた(?)可哀想なゴブリン。そりゃあグレて黒くなる。とりあえず+で自分を守れるし、残ったら相手の生物かファクトも潰せるのでとても強い。奥義は対象が戦場だけでなく墓地でもいいので、割れたファクトのコピーを3つ出せる。捨てちゃったバターを出してあげよう。

 《Leovold, Emissary of Trest》
 トレスト出身のエルフはいつだってドローしてきたけど、こいつはエドリックよりもひどい。色拘束がきついからだけど、カラカスの対象になっただけでも1ドロー。不毛で土地を割られそうになっても1ドロー。おまけにブレストやポンダーは基本引けなくなるのでとても嫌らしい。BUGで採用するかはわからないけど、もしかしたら…


 とりあえず今出ているところでよさそうなのはこの辺。リクルーターは4枚ほしいけど絶対高くなることがわかっているのでつらい。Foilとなるともっとだろうしもっとつらい。
 それよりもデッキをちゃんとしよう、そうしよう。
 前回の記事(http://siso3desuyo.diarynote.jp/201607170105106319/)でプレリについてだらだらと語ったから、昨日早速参加してきた。気がついけば昼を過ぎていたので夜から参加。さぁ、今回手にしたカードプールはどうだったのか。


 《無色》
 不憫なグリフ
 甚だしい大口
 厄介な船沈め
 州民を滅ぼすもの(箔押し)



 《白》
 スレイベンの軍旗手
 単体騎手
 聖戦士の相棒
 戦闘的な審問官
 ドラグスコルの盾仲間
 偏執的な教区刃
 夜明けのグリフ
 審問官の雄牛
 信仰持ちの聖騎士
 支配の天使
 消えゆく光、ブルーナ
 腕っぷし
 遙かなる旅路
 恩寵借用
 執念
 鉄大工の浄化
 霊体の予備兵
 罪人への急襲
 安らぎ



 《青》
 果敢な捜索者
 ぼろぼろの憑依者
 白髪交じりの釣り人
 研究室の粗暴者
 悟った狂人
 嵐乗りの精霊
 抗えない抑止
 ジェイスの精査
 巻き込み
 パズルの欠片
 突発的変化
 月の力
 


 《黒》
 オリヴィアの竜騎兵
 トロスタッドの死騎手
 墓ネズミ
 スガースダグの嘆願者
 戦墓の巨人
 遠沼の亡霊
 闇告げカラス
 不気味な吸血鬼
 流城の導師
 遠沼の猟犬
 絞墓の群衆
 奇怪な突然変異
 誘惑に負けて
 よろめく帰還
 墓地からの徴用
 無情な処分
 生命の危機
 エムラクールの加護



 《赤》
 ファルケンラスの肉裂き
 燃えさし眼の狼
 流城の密教信者
 異世界の発露
 敵意借用
 放たれた怒り
 血の不穏
 集団的抵抗
 錬金術師の挨拶
 予言的妄語
 悪意ある動機



 《緑》
 首絞め
 原初のドルイド
 内陸の木こり
 裏道の急使
 けたたましく吠えるもの
 森林の巡回者
 血茨
 敏捷な巣紡ぎ
 辺境林の生存者
 未知との対決
 過去との取り組み
 道理を超えた力
 捕食
 収穫の印章



 《マルチ・アーティファクト・土地》
 嘆き細工
 荒原のカカシ
 霊動カカシ
 テラリオン
 聖戦士の盾
 信者の杖
 ガイアー岬の療養所



 赤文字がレア、神話レア。ちゃっかりボム引く当たりフラグを建てるのがお上手になったのかもしれない。
 当然あるものは使うし、何より色の偏りから1色が確定している。あとはどうするか…それがこちら。


 《無色》
 甚だしい大口

 《白》
 スレイベンの軍旗手
 単体騎手
 ドラグスコルの盾仲間
 偏執的な教区刃
 夜明けのグリフ
 審問官の雄牛
 信仰持ちの聖騎士
 消えゆく光、ブルーナ
 恩寵借用
 執念
 霊体の予備兵
 罪人への急襲
 安らぎ

 《黒》
 トロスタッドの死騎手
 スガースダグの嘆願者
 遠沼の亡霊
 絞墓の群衆
 よろめく帰還
 無情な処分
 生命の危機
 エムラクールの加護

 《マルチ・アーティファクト・土地》
 荒原のカカシ
 テラリオン
 ガイアー岬の療養所
 平地10
 沼6



 白黒グッドスタッフ的なデッキになった。支配する天使とか入れてもよかったかなと思う。対戦内容は昨日いっぱいお酒を飲んで忘れたため、戦績だけ。
 
 1回戦(赤緑):◯◯
 2回戦(赤緑):☓◯△
 3回戦(黒赤):◯◯
 
 見事なまでの2-0-1。パックは合計で4つもらったけど中身は特筆すべきものはなし。
とりあえずブルーナまで繋がれば勝てた。あとは2T目単体騎手3T目がら空きのところに恩寵借用でパワー3にして3ゲイン変身で轢き殺したゲームもあったので単体騎手は雑に強い。トロスタッドの死騎手も2マナ3/3墓地肥やしで潜伏持ちだから結構デカいクロックとなる。

 しかし今回のMVPは紛れも無く無情な処分。3枚のカードを使うものの2体の脅威を取り除けるのはとても素晴らしい。テキストには対象を2体としているため、鏡翼のドラゴンを対象にとってもコピーされないのも高評価。次点で生命の危機、除去をしながらライフ差を4つけることができるコモンなのが好き。

 以上楽しいプレリリースでした!みんなもLet’s Prerelease!
 プレリリース・トーナメント。それは、発売前の新エキスパンションを用いた認定大会(M:tG Wikiより引用)。
 大会形式は通常のシールド形式(1vs1)を採用しているが、中には双頭巨人戦(2vs2)を採用している店舗もある。

 認定大会の形式を取ってはいるが、新しいエキスパンションを使ったお祭りといった方が理解しやすい。対戦数も、私が体験してきた中では3戦までの店舗ばかりで気軽に楽しめるものとして確立している。

 プレリリースはシールド形式であるため、自宅でデッキを構築して持っていく手間はない。必要な物とすれば、ライフ管理のできるものとサイコロ、あとはカードを保護するスリーブぐらいあればいい。基本土地は店舗で貸出をしているため持参する必要はないが、持っておくと取りに行く時間の分を構築に充てることができるので、用意できるならするに越したことはない。

 受付で支払いを済ませて席についた参加者が一様に手にするものは、パック6つとランダムに封入された箔押しFoilレアとスピンダウンカウンター、あとはストーリー系の紙と達成カード(今はあるか不明)。箔押しFoilの内容に違いがあっても、参加者が手にするものでここまでは平等だ。そう、「ここまでは」。

 皆がジャッジより説明を受けた後、パックを剥き始める。「プレインズウォーカーだ!」「こっちはスタンダードでも活躍できる神話レア!」「リミテッドでは使いづらいレアが被った…」歓喜と落胆、希望と絶望の声が入り交じる時間だ。
 さて、あなたが手にしたカードはどんなものだろうか。欲しかったあのカード、出せば勝てるボムと呼べるカード、どのフォーマットでもお呼びがかからないカード。そのエキスパンションや手に取る人の主観によって枚数は変わると思われるが、基本的にどのエキスパンションにも存在する。

 ここで手にしたカードプールによって、ゲームの勝ち負けによる精神的揺らぎは大きく異なることが予想される。精神的揺らぎと言っても、個人差があるため一概にこうだと断定はできないが、「勝てば嬉しい」「負ければ悔しい」の振れ幅だと考えてもらうとわかりやすい。ここから対戦の結果による精神的揺らぎについて説明するが、どのカードプールでもプレイングは一定のものとして考えていただきたい。
 
 まず、カードプールがいいものだった場合。欲しかったカードや高額で取引されるカード、ボムと呼べるカードで神話レアやレア。これらを加えたデッキで対戦した後、勝てば嬉しいだろうし、負けた時も「とりあえずレアはいいのがでたからよかった」と言って自分を納得させやすい。あくまでさせやすいだけであって、「あのカードが入っていたのに勝てなかった」と負けによる振れ幅が大きくなる人も当然存在する。

 では、カードプールがよくないものだった場合。とりあえず色のあっているレアを使った構築か、もしくはコモン・アンコモンで横に並べたりシナジーを形成したりするデッキで対戦することになるのではないだろうか。対戦した後に勝った時は「勝ててよかった」と安堵するか「次はもっと強いデッキか、あるいはボムが多いデッキか」と不安になるか、様々な心境が想像できる。
今度は負けた時。プレイングに難がある場合を除くと、次は構築に目が行くことになる。1時間で最も効果が期待できるデッキを構築するのは、ある程度リミテッドに慣れていないと難しく、大会の度に最適といえるデッキが組めるというわけではない。

では、最適といえるデッキを組み、プレイングも悪くなかった場合はどうか。他に残っている原因は、運だと考えられる。その運をある程度緩和するためにマリガンやマリガン後の占術が存在するわけだが、それよりももっと前に運という存在を通過している。ゲームが始まるよりも前、デッキを構築しようとするよりも前の、パック開封時だ。
こればかりはどうしようもないものであり、ありのまま受け取るしかないものだ。例えパックが入っている箱を選べたとしても、中身までは望み通りに選ぶことは叶わない。結局、ここでは努力することは不可能であり、祈るしかない。

ここまで書いて、読み返すと、かなり愚痴が混じっているなと思う。
でも、勘違いしてはいけないのは「プレリは運ゲー、強いカードを引いたやつが勝つんだよ」という訳ではない。最初から運ゲーと呼ばれるゲームになるのではなく、お互いがそこに至るまでの構築やプレイングを疎かにせず、真面目に取り組んだ結果から紡がれるものであることを忘れないようにしたい。

 海外では腐る程書かれていそうな話題かもしれないけど、自分で考えて書いて残すことで「考える事」をより一層深くしたいと思う。
 最後に、ここまで読んでくれた方。お疲れ様でした。
 プレリリースは普段あまり遊ばないシールドができるいい機会でもあるので、参加できるなら積極的に参加することをおすすめします。
 久しぶりに更新すると思ったら乞食リスト!
乞食!乞食しすぎて古事記に載った!以下全部英語Foilでのみ募集!

 白/White
 異端聖戦士、サリア:4
 罪からの解放者:4
 折れた刃、ギセラ:3

 土地/Lands
 ガイアー岬の療養所:2

 とりあえず発売日にる屋とかその辺をぶらつくしかないなと思いました。
 レガシーは最近やってないけど、カード買わないと熱が冷めてしまう気がしてね…

レガシーGPTプラハ

2016年5月22日 MtG
行ってきました。結果だけつらつらと書いていきます。


1回戦 リアニメイト
xx
G1:先手1ターン目でグリセル→サトゥルヌスによりターンが来る前にハンドが死んでしまうため投了
G2:似たような感じで今度は潮吹きが出てきて何も出来ずに死亡

2回戦 BUGデルバー
xx
G1:タルモの攻撃を耐えに耐えたが耐え切れず絶える
G2:タルモやデルバーがいっぱい殴ってきて死亡

3回戦 感染
xox
G1:プリズンとかで頑張るも殴りきられてる
G2:チャリス、さんたま、煙突と並べて勝ち
G3:ヴィリジアンの感染者とかEDH以来久々に見た、毒12個もらって死亡

4回戦 バーン
oxx
G1:置物をたくさん並べて交易所でちまちまライフゲインをしてライフを削り切る
G2:粉々や大歓楽でガリガリ削られて焦げカス
G3:大歓楽、紅蓮光電、硫黄の渦でガリガリ削られて真っ白

5回戦 エスパーブレード
xx
G1:石鍛冶バターのセットを止められず、赤と青の色した剣が飛んできた
G2:同じような流れで死亡

6回戦 マーフォーク
xx
G1:7点ロス、9点ロスという紙があるからきっと順当に並べられて死んだ
G2:4点ずつのクロックで死んだので、おそらく銀エラに殺された

0-6、戒めにしたい 

思い思いの初めて

2015年11月2日 MtG
思い思いの初めて
甘酸っぱい初恋とかそういうのではないよ。
今回は自分が初めてMtGに触れた時のことを簡単に書く。

17年か18年くらい昔、当時小学生の自分は兄と一緒にゲーム屋さんへと行った。
当時のゲームと言えばスーパーファミコンやゲームボーイといったもので、ポケモンも確かこれくらいの時だった気がする。
色んなものに目を奪われる中、兄はひとつの小さな箱を手にとっていた。
「それは何?」と兄に尋ねたかどうかは定かではないが、二番目の子というものは大体一番上の子の一挙手一投足が気になるもの。どういうものかはわからないが、自分もほしいとねだったと思う。その時は母親がいたと思うので、二人一緒に一箱ずつ買ってもらった。

家に帰って、その箱のビニールを剥がして中身を取り出した。
そこには見たことがない綺麗なイラストが小さくまとまったカードがあった。
この時買ったのは、第五版のスターターパック。日本語だから、辛うじて読める程度だろう。
様々なイラストの同じカードを見ながら、土地というものをまったく理解していないながらも楽しんでいたと思う。
20数枚程度の土地が終わり、小さなルールブックの後ろにはまだカードがあった。
この時のレア二枚は本当によく覚えている。≪地震/Earthquake≫と≪臨機応変/Sleight of Mind≫だ。あとひとつが思い出せないが、もしかしたら≪魔法改竄/Magical Hack≫かもしれない。ともかく、白や青、黒や赤に緑、茶といったカードたちに目を奪われた。中でも≪鉄の根の樹人族/Ironroot Treefolk≫は記憶に残っている。気になる方はフレーバーテキストも読んでほしい。

この後は対戦したかもしれないが、きっとルールなんてわからずグダグダだったに違いない。でも、それでも、確かにその時は魔法使いだった。兄も魔法使いだっただろう。互いに未熟ながらも、必死にクリーチャーへと呼びかけていただろう。
今でこそ「ランドセット生物唱えたい出ても出なくても終わりまで」なんて言ってささっと進めてしまうが、昔は一体一体出すのに一生懸命だったんだろうか。ちょっと見てみたい。

最近、カードを買っては放置ばかりを繰り返していて、碌に大会にも出なかった。デッキは光らせ、ほしいものはすぐに買う。大人ならではだけど、なんというか寂しい。
そんな時、第五版のスターターパックを見つけた。値段こそ定価の倍くらいだけど、それでもその価値は十分にあったと思う。≪蠢く骸骨/Drudge Skeletons≫に≪毒牙/Venom≫をつけるととても強い!なんて久々に感じたことだ。

あなたが初めて触れたエキスパンションやパックはなんだろうか。もしよければ、もう一度手にとってみるといいと思う。

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