まったくマジック:ザ・ギャザリングというもので遊んでいない。
どれくらい遊んでいないかというと、そのほとんどを売っ払ってしまおうかと思う程。現在整理中、不要カードをDNにでもアップする予定。


 そんな間も、MtGの物語は止まらない。ゲートウォッチ御一行はカラデシュの危機を救い、テゼレットが逃げたであろう次元アモンケットへ向かうことに。ギデオン、ジェイス、リリアナ、チャンドラ、ニッサはアジャニの忠告を無視してアモンケットを旅行。
ギデオンは今まで見てきた神と違い、アモンケットの神々は信じていいものだと確信して試練に励みながらオケチラ神に夢中。ジェイスとリリアナは久々に二人きりとなったもつかの間、四大悪魔の一体であるラザケシュを探していたらナクタムンの侍臣であるテムメトに見つかってしまう。チャンドラとニッサはアモンケットがニコル・ボーラスによって改竄された次元ということを突き止めてブチギレ。それぞれが情報を集めるも負けフラグがビンビンに立っている5人のPWたち。アジャニー!早く来てくれー!!

 アモンケットは死者が休むことなく働く次元、どうやら次元自体にそういう魔法が作用しているらしい。カルトーシュがあればその動きを制御できるっぽい…すごいぞカルトーシュ、偉いぞカルトーシュ、コモンだからリミテッドでも出会う機会は多いぞ。
 しかし、死者が休むことなく働くとなると…《ファイレクシア流再利用/Phyrexian Reclamation》のFTを思い出しちゃうね。「死は労働をやめる理由にはならん。」、ただアモンケットのミイラはどうもカルトーシュで制御されている故かとても人のために尽くす、まるで意思があるかのよう。


 話が脱線したけど、今回はそんなアモンケットで私の白スタックスに入るカードがあるかをチェックしていく。見ていくのは基本的に白、アーティファクト、土地。再録されているものはノーカンとする(《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》等)。得るもの、あればいいなぁ…。

 ☆排斥
 1マナ重くなった代わりに瞬速とサイクリングがついた払拭の光。この瞬速が馬鹿にならないのと、どうしようもなくなった時はサイクリングで1ドローできるので《悟りの教示者/Enlightened Tutor》と合わせてすぐに動くことも可能。何より《突然の衰微/Abrupt Decay》の対象外になったのは偉い。とりあえず3枚ぐらい買っておきたい。

 ☆試練に臨むギデオン
 オケチラをチラチラ見るムッツリスケベの筋肉達磨。忠誠度を減らす能力がない新しいタイプのPW、特筆すべきはよくわからない奥義。なんとギデオンなら同盟者ギデオンでもジュラでもキテオンがひっくり返ったものでもいい。正義の勇者とは一体…とりあえず自分が負けなくなって相手も勝てなくなるのでグダグダやるデッキにピッタリ。オマケに生物1体までなら+で止められるので想像以上に硬いと思う。《突然の衰微/Abrupt Decay》圏内だが、的になってくれるならそれはそれ。3枚ほしい。

 ☆信義の神オケチラ
 ギデオンの推しメン。心に優しく語りかけるその姿は初見も推しにしてしまう、ニッサも落ちそうだった。4マナケツ6となると《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》をイメージするので大好き。能力は重いけどどっかのヘリカスよりかはマシ。《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》なんかと合わせると殴りやすそう。2枚ぐらいほしい。

 ☆威厳あるカラカル
 かわいい、ただそれだけ。合計スペック5マナ7/7、横に絆魂持ちの2/2が2体並ぶのでダメージレースをひっくり返してくれそう。数を並べるので《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》なんかには強い。安かったら3枚かな。

 ☆神託者の大聖堂
 スフィンクスだけど生物ではない、最近赤でよく見るトップ追放してそのターンなら唱えてもいいよ系の能力持ち。マナ・コストは軽減されないのでお金はしっかり払おう。踏み倒し、ダメ、ゼッタイ。石を3つ積むと起動にかかるマナもなくなるどころかマナ・コストを支払うことなく唱えられるようになる。悪いやっちゃで…3枚いるか悩み所、2枚は確保すべきか。

 こんなところかなぁ。ギデオンが絶対高いのはわかっているから、初動で抑えるのはやめておきたい。しかも白のダブシンだから使うかわからんし。
 カードの購入は計画的に。

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